日本語パートナーズ　カンボジア短期派遣活動報告

6月13日～6月22日まで独立行政法人国際交流基金(The Japan Foundation,JF) の日本語パートナーズ事業でTOPIAから3名を含む計5名がカンボジアに派遣されました。この派遣事業では、毎年多くの日本人が日本語教育の現地教師や日本語学習者のパートナーとして派遣されて、現地の日本語学習者に日本語で日本文化を伝えてたり、日本語学習のサポートを行い、日本や日本語のファンになってもらうことを目的にしています。

今回の派遣では、日本語学習者に関係のあるプノンペン大学や王立法律経済大学、1970年代の内戦で荒廃したカンボジアで教育の必要性を説き、多くの日本人や会社の支援で設立されたプレイベン友好学園、そして1993年、カンボジア総選挙時の国連ボランティア活動中に銃撃され亡くなった中田厚仁さんのご両親が設立した「アツ村」のアツ小学校を訪れました。