新型コロナウイルス変異株について

公開日 2021年07月21日

更新日 2021年07月21日

新型コロナウイルス変異株について

 

新型コロナウイルス変異株は、従来株よりも感染しやすい可能性などが指摘されており、急激な感染拡大につながるおそれがあることから、十分な警戒が必要です。

 

県民の人は、

 

  • 基本的な感染予防対策である「3密の回避、マスクの着用、手指消毒、うがい」の「一層の徹底」をお願いするとともに、

 

  • 引き続き、「人の移動」も増加するシーズンでもあることから、お一人おひとりが「慎重に行動」を取っていただき、

 発熱や、体調の不良を感じたら、「もしかして」との気づきを持って、早めに、かかりつけ医等に相談・受診していただくなど

 

決して気を緩めることなく、継続した、「対策の徹底」をお願いいたします。

 

変異株に係る検査について

県内での新型コロナウイルス変異株の発生動向を把握するため、県保健製薬環境センター及び県家畜防疫衛生センターにおいて、「L452R変異株(デルタ変異株)」のスクリーニング検査を実施しています。

 

なお、徳島県では、これまで、英国で最初に検出された変異株を代表とする「N501Y」のスクリーニング検査を実施し、その結果を公表してきたところですが、その結果や国の動向から、当該変異株に置き換わっていると考えられたことから、6月21日検査実施分から、デルタ株の主要変異である「L452R変異」のスクリーニング検査を実施しています。

 

これまでにL452Rの変異を疑う検体は確認されておりませんでしたが、7月19日に新たに2件の「L452R変異株疑い」が確認されました。

 

懸念される変異株(VOC)について

 

  • 主に、感染性や重篤度が増す、ワクチン効果を弱めるなど性質が変化した可能性のある株
  • アルファ株(N501Y英国で確認された変異株)やベータ株(N501Y・E484K南アフリカで確認された変異株)・ガンマ株(N501Y・E484Kブラジルで確認された変異株)・デルタ株(L452Rインドで確認された変異株)が含まれる。
  • 国内で多く判明しているアルファ株は、感染性が1.32倍、重篤度が1.4倍と推定されている。ワクチン効果に影響がある証拠はない。
  • L452R変異株は懸念される変異株(VOC)に分類され、WHOの呼称では「デルタ株」とされており、感染性や入院リスクが高い可能性がある。7/5時点での国内のデルタ株等検出状況は、国内481例、検疫245例です。

 

注目すべき変異株(VOI)について

  • E484Kがある変異株や米国で確認されたイプシロン株などが含まれる。
  • 国内では、N501Yを有さないがE484K変異を有する株が検出されている。現時点では感染性に影響を与える可能性がある変異は認められない